社員インタビュー

研究職

総合研究所
機能性食品研究所
サプリメント研究第一グループ

北野 泰奈

2015年入社

入社1年目の研修で、社内の仕組みを深く理解。
お客様に接して感じた悩みや願いを、開発に活かす。

食事と健康に興味があり、大学では食品機能学を専攻。食を通じて健康に貢献できる仕事を目指していました。ファンケルは幅広いサプリメントを開発している会社。さまざまな素材に興味があった私に向いていると思い入社しました。現在は健康食品の製品開発を行うグループで、主にサプリメントに配合する成分を検討する業務を担当しています。料理でいうと材料を決める仕事ですね。実験や文献調査より総合的に成分を検討した後は、研究所の各部門のスペシャリストと協力して、製品を完成させていきます。飲みやすさや品質、安定製造なども重要な検証項目です。

ファンケルでは、入社からの1年間、さまざまな職種で研修を受けます。私は、店舗、受注電話窓口、物流センターでの実務研修を行いました。研修中、実際にお客様と接することができ、お客様がどのような悩みや願いをもっているのか、実感することができました。

また、他部門での研修を通して、社内の仕組みを深く理解できた点も、今の仕事に活きています。

世の中でサプリメントのような健康食品を利用されている方は、約3割といわれています。健康食品は病気を治すためのものではありませんが、私は、健康食品を通して、健康で長生きできる生活を支えたいと考えています。だからこそ、残りの約7割の方に、手に取っていただけるような新しい製品をつくりたいと思っています。また健康食品は、例えば、2015年より開始した機能性表示食品制度を活用した製品開発です。この制度により、「目の疲労感を軽減」や「健康な人の免疫機能の維持」など、製品の機能をより分かりやすく伝えることが出来るようになりました。さらに、ファンケルでは最近、ラテや味噌汁など、嗜好性の高い食品に、他企業とコラボして機能をプラスした製品開発も行っています。これまで健康食品を利用したことがない方にも、製品を届けられたらと考えております。

食事と健康に興味があり、大学では食品機能学を専攻。食を通じて健康に貢献できる仕事を目指していました。ファンケルは幅広いサプリメントを開発している会社。さまざまな素材に興味があった私に向いていると思い入社しました。現在は健康食品の製品開発を行うグループで、主にサプリメントに配合する成分を検討する業務を担当しています。料理でいうと材料を決める仕事ですね。実験や文献調査より総合的に成分を検討した後は、研究所の各部門のスペシャリストと協力して、製品を完成させていきます。飲みやすさや品質、安定製造なども重要な検証項目です。

ファンケルでは、入社からの1年間、さまざまな職種で研修を受けます。私は、店舗、受注電話窓口、物流センターでの実務研修を行いました。研修中、実際にお客様と接することができ、お客様がどのような悩みや願いをもっているのか、実感することができました。また、他部門での研修を通して、社内の仕組みを深く理解できた点も、今の仕事に活きています。

世の中でサプリメントのような健康食品を利用されている方は、約3割といわれています。健康食品は病気を治すためのものではありませんが、私は、健康食品を通して、健康で長生きできる生活を支えたいと考えています。だからこそ、残りの約7割の方に、手に取っていただけるような新しい製品をつくりたいと思っています。また健康食品は、例えば、2015年より開始した機能性表示食品制度を活用した製品開発です。この制度により、「目の疲労感を軽減」や「健康な人の免疫機能の維持」など、製品の機能をより分かりやすく伝えることが出来るようになりました。さらに、ファンケルでは最近、ラテや味噌汁など、嗜好性の高い食品に、他企業とコラボして機能をプラスした製品開発も行っています。これまで健康食品を利用したことがない方にも、製品を届けられたらと考えております。

初めて尽くしの新製品開発プロジェクト。
スピーディな連携で無事完成へ。

最近携わった新製品の開発プロジェクトは、当社初の成分を扱ったり、慣れないテレワーク下でコミュニケーションをとったりと、初めてのこと尽くし。スケジュールがタイトだったこともあり、これまで通りに進められないもどかしさ、難しさを感じました。しかし、普段から心がけているスピーディな連携、積極的なコミュニケーションにより、無事にプロジェクトを完成させることができました。研究職というと、ひとりでコツコツ、というイメージを持つかもしれません。もちろん、研究職らしい探究心や粘り強さは必要ですが、周囲との協力がなければプロジェクトは完成しません。互いに得意を活かして働くことが大切だと感じております。