社員インタビュー

研究職

総合研究所
ビューティサイエンス研究センター
皮膚科学第三グループ

志賀 颯一郎

2018年入社

基礎研究でお客様のアンチエイジングに貢献。
今後はもっとさまざまなプロジェクトに参加したい。

高専から大学院にかけて生物系を専攻してきました。専門性を活かした営業職や開発職にも惹かれましたが、自分の働いている姿をイメージしやすかった「研究職」を選択。現在は、皮膚科学に関する基礎研究、化粧品素材の有効性評価、カウンセリングの開発などを行う、化粧品の基礎研究部門に所属しています。その中で私は、エラスチン線維の質に着目した抗老化研究を行っています。エラスチン線維とは、肌の弾力を司る成分のこと。細胞実験や皮膚透明化技術を用いたイメージングを通し、お客様のアンチエイジングに貢献できるよう研究を重ねています。

思い出深いプロジェクトは、エラスチン線維を構成する「エミリン」という、タンパク質に関わる新規の因子についての研究です。当時OJTの先輩と一緒に研究を行い、

その結果は大きな国際学会で発表されることになりました。新しい知見・結果が得られるかもしれないと、ワクワクしながら実験を行っていたことを、よく覚えています。今後もファンケル独自の新しい成果が出せるようにしたいです。

現在は基礎的な研究を行っていますが、例えばファンケルの「角層バイオマーカー」のような、パーソナルカウンセリングサービスに関する研究開発にも興味があります。化粧品開発が基本ですが、新しい商材、サービスの研究開発にも挑戦したいと思っています。実は、私の入社当時からの目標は、自身が開発に携わった商品を家族に使ってもらうこと。今後はさまざまなプロジェクトに積極的に参加し、家族に一から携わった商品を早く使ってもらえるように、がんばりたいと思います。

高専から大学院にかけて生物系を専攻してきました。専門性を活かした営業職や開発職にも惹かれましたが、自分の働いている姿をイメージしやすかった「研究職」を選択。現在は、皮膚科学に関する基礎研究、化粧品素材の有効性評価、カウンセリングの開発などを行う、化粧品の基礎研究部門に所属しています。その中で私は、エラスチン線維の質に着目した抗老化研究を行っています。エラスチン線維とは、肌の弾力を司る成分のこと。細胞実験や皮膚透明化技術を用いたイメージングを通し、お客様のアンチエイジングに貢献できるよう研究を重ねています。

思い出深いプロジェクトは、エラスチン線維を構成する「エミリン」という、タンパク質に関わる新規の因子についての研究です。当時OJTの先輩と一緒に研究を行い、その結果は大きな国際学会で発表されることになりました。新しい知見・結果が得られるかもしれないと、ワクワクしながら実験を行っていたことを、よく覚えています。今後もファンケル独自の新しい成果が出せるようにしたいです。

現在は基礎的な研究を行っていますが、例えばファンケルの「角層バイオマーカー」のような、パーソナルカウンセリングサービスに関する研究開発にも興味があります。化粧品開発が基本ですが、新しい商材、サービスの研究開発にも挑戦したいと思っています。実は、私の入社当時からの目標は、自身が開発に携わった商品を家族に使ってもらうこと。今後はさまざまなプロジェクトに積極的に参加し、家族に一から携わった商品を早く使ってもらえるように、がんばりたいと思います。

研究職における円滑で効率的な業務には、
コミュニケーション力とお客様視点が大切。

研究職といえば、論理的思考が必要だとよく聞きます。確かにその通りですが、メーカーに勤務する研究職は、メンバーや上司、他部署とのやりとりが必須です。円滑なコミュニケーションが、効率的な業務にもつながります。また、お客様視点も重要です。研究の成果をお客様にアウトプットする、つまり研究内容を商品やサービスに落とし込むためには、お客様視点が欠かせません。研究職として働きたいと考えている方は、「コミュニケーション力」「お客様視点」の2つを大切にしてもらいたいと思います。また、ファンケルの研究職は、やりたいことにどんどんチャレンジさせてくれる職場です。幅広く興味を持っている人、新しいことに挑戦したい方に合っていると思います。