昔からアトピー性皮膚炎がひどかった私ですが、母の勧めで無添加のスキンケア、サプリメントなどを取り入れたところ、症状が徐々に改善。その経験から、就活中に何気なく立ち寄ったファンケルの説明会で、「安全・安心・無添加」という言葉を聞いて興味をもち、化粧品業界はファンケルのみを志望しました。内定後、地元に帰って別の会社で働くか、横浜のファンケルで働くか相当悩みましたが、当時の採用担当者が最後まで親身に相談にのってくれて、「ここまで一人ひとりを大切に向き合ってくれる人事部は他にはいない」と思い、最終的にファンケルを選びました。今振り返っても、後悔は一切ありません。

「総合職」を志望したのは、ファンケルの企業分析を進める中で、若年層における認知度がまだ低いとわかり、もっと知ってもらう、手に取ってもらうための方法を考える仕事をしたいと考えたからです。総合職には広告宣伝を含め、非常に幅広い業務があります。現在は店舗開発部で、ファンケル直営店舗の内装設計を行っていますが、ファンケルにしかできない機能・サービスについて、多角的に模索したいと考えています。

現在の具体的な業務内容は、お客様特性に最適なレイアウトを模索しながら、ファンケルらしさのある店装、最新モデル業態への転換推進を図ることです。また、直営店舗スタッフが販売に専念できる空間づくりを意識し、既存店舗の改装・新規出店の設計を行います。新店・改装のオープンの朝、開店待ちしてくださるお客様や、楽しそうに買い物を楽しんでいるお客様、レジ前に長蛇の列ができる様子を見る時、直営店舗でお買い物をする「楽しさ」と「価値」をご提供できたと実感でき、やりがいを感じます。