社員インタビュー

生産技術・生産管理職

ファンケル美健
生産本部千葉工場
技術グループ

上野 佑理子

2015年入社

お客様を真剣に想う会社で大好きなものづくりを行い、
身近な人たちの日常に彩りを与えたい

もともとものづくりが好きだったこともあり、生産技術・生産管理職に興味を持ちました。当初は別の業界を見ていたのですが、就職活動を進める中で身近な人たちが日常の中で今、手に取って使用し喜んでもらえる「ものづくり」をしたいと考えるようになりました。そんな中、化粧品業界に興味を持ちファンケルと出会いました。実際に企業研究で店舗に足を運んだ時に接客してくれた方が、「本当にそのお客様に合った製品を使って欲しい」という応対をされていて、お客様を想う会社の方針が店舗スタッフの一人ひとりまで伝わっていることに感動しました。私自身も新入社員研修の中で実際に接客を経験し、実際にお客様から「喜びの声」をいただきとても嬉しかったことは今でも忘れられません。

入社当時は製造グループで化粧品のバルク(中身)づくりを行っていました。お客様の肌に直接触れる製品づくりに携わりました。難しい処方であればあるほど、完成した際の達成感も大きく、店頭で自分の作った製造ロットの製品を見つけた時はとても嬉しい気持ちになりました。その後充填Gでの経験を経て、現在は技術Gで新製品の立ち上げを中心とした業務にあたっています。研究所からの処方を基に、原料の保管方法から製造工程、スケールアップテスト、充填テスト、包装仕様確認、輸送時のリスク判定まで新製品に関わる数多くの項目の確認やテストを進めていきます。幅広い業務になる為、工場内外の多くの方と関わる機会も多く人とのつながりやコミュニケーションの重要性を感じています。現場で得た経験や人間関係に救われています。

もともとものづくりが好きだったこともあり、生産技術・生産管理職に興味を持ちました。当初は別の業界を見ていたのですが、就職活動を進める中で身近な人たちが日常の中で今、手に取って使用し喜んでもらえる「ものづくり」をしたいと考えるようになりました。そんな中、化粧品業界に興味を持ちファンケルと出会いました。実際に企業研究で店舗に足を運んだ時に接客してくれた方が、「本当にそのお客様に合った製品を使って欲しい」という応対をされていて、お客様を想う会社の方針が店舗スタッフの一人ひとりまで伝わっていることに感動しました。私自身も新入社員研修の中で実際に接客を経験し、実際にお客様から「喜びの声」をいただきとても嬉しかったことは今でも忘れられません。

入社当時は製造グループで化粧品のバルク(中身)づくりを行っていました。お客様の肌に直接触れる製品づくりに携わりました。難しい処方であればあるほど、完成した際の達成感も大きく、店頭で自分の作った製造ロットの製品を見つけた時はとても嬉しい気持ちになりました。その後充填Gでの経験を経て、現在は技術Gで新製品の立ち上げを中心とした業務にあたっています。研究所からの処方を基に、原料の保管方法から製造工程、スケールアップテスト、充填テスト、包装仕様確認、輸送時のリスク判定まで新製品に関わる数多くの項目の確認やテストを進めていきます。幅広い業務になる為、工場内外の多くの方と関わる機会も多く人とのつながりやコミュニケーションの重要性を感じています。現場で得た経験や人間関係に救われています。

同じ工程の中でも改善点やちょっとした違和感を見つけ、
安定した品質の新製品を世の中へ送り出す

toiro製品の立ち上げの際、充填作業で稀に閉栓トルクが少しだけ高くなる現象から数少ない容器の不良のため容器からバルクが少しだけ漏れていることに気がつきました。見慣れてしまう風景の中でも少しの違和感を見逃さずに必要な改善を行っていくことの大切さを改めて実感しました。
また、ファンケル製品がお客様のもとに届いた際、箱の傷や製品の破損などでお客様が残念な「不」の感情をもつことがないよう、立ち上げの段階でその「不」を極力取り除けるよう落下テストや輸送テストなどの検証を重ねます。傷がつきやすい材質の化粧箱の際には、商品企画の方に相談して摩擦の強い加工に変更できないか相談したり、シュリンク作業や袋に梱包したりと状況に合わせて工夫を行います。お客様のもとに良いものを届けられるように日々勉強と経験を積み重ねていきたいと思います。

生産技術・生産管理職では同じ工程を繰り返し行うこともあります。その中で常に「改善」を考えられる方、「独創的な発想」をもてる方、各工程で考えられるリスクを様々な視点から考えられるタイプの方はこの仕事に向いているかもしれません。
安心・安全はもちろん、お客様が製品を手に取った瞬間から喜んでいただけるそんな製品をものづくりの現場からお届けしていきます。